3月9日にバーで初めてのイベントを開催しました。
使用機材
- YAMAHA DBR10 (Main SP) [2]
- YAMAHA HS8S (Sub) [1]
- YAMAHA HS5 (monitor) [2]
- AKAI APC MINI mk2 [1]
- StageEvolution MINI SPOT 30 (MovingSpot) [2]
- StageEvolution MINI SPOT 10 (MovingSpot) [1]
- NoBrand RGB Par (LEDPar) [2]

初回はこのような配置で挑みました。
設定
音響は、DJコントローラー ~ HS8S ~ DBR10 ~ HS5 の順番で接続。DJコントローラーにモニター出力はありましたが、ケーブルが足りないので仕方なくDBR10のOutからとりました。
照明はQLC+を使用し、AKAI APC MINI でコントロールしました。

APC MINIはこのような設定で照明をコントロールしました。8×8のボタンにムービング(ディマー、カラー、動き)とパーライト(ディマー、カラー)のシーンを割り当て、右横の8つのボタンに、ストロボとゴボを割り当てました。
こうすることで、どんな曲が流れても対応できました。DJイベントならではの設定ですかね。
感想
初めてのことばかりで上手くいかないこともありましたが、イベントは盛り上がり成功を収めました。
DBR10を初めて大音量で使用したのですが、エントリーモデルで手ごろな価格なのに音質が良く、驚きました。DSPが搭載されているのでMainモードにすると低音、高音ブーストになるのでより迫力が出てきます。が、よく言われるドンシャリとは違いしっかりと全体のバランスは取れている音でした。
JBLのEON208Pを以前使用したことがあるのですが、EONは音に厚みがなく特に低音はスカスカな感じでしたがそれとは比べられないほど良い音でした。もちろん、EONは8インチでありポータブルPAシステムなので軽くて持ち運びに特化しているので単純に比較するのは違う話ではありますが。
照明に関してはまだまだ初心者も初心者なので振り返ることが山ほどありました。やはり、事前準備はとても大切ですね。
また次回のイベントが楽しみです。